茨城県牛久市の美容師 とみぃのブログ

茨城県牛久市の美容師・とみぃこと冨山由博が、美容師としてヘアケアや髪の悩みに対するアドバイスや、役立つ美容情報、美容室の日常などを綴っていくブログです! !

【ブリーチ無し明るくできる!】アプリエとはどんなカラー剤なのか?

どうも。茨城県牛久市でヘアカラーに勤しんでいるとみぃです。

みなさん、自分が染めてもらってるカラー剤の名前、わかりますか??


これ、ほんの2〜3年前まで「分かるわけねーだろチキショー」と言われても頷けていたことなんですが、


最近は「〇〇で染めてもらってます」とサラッと答えてくるお客様が増えました。
怖いですね〜w


その中でも最近、わたくしのところによく問い合わせがくるカラー剤があるのです。

数あるカラー剤の中で一際異彩を放つカラー剤【アプリエ】




うちのお店でも導入しているこのアプリエ

とても難しいカラー剤で、これを入れてる美容室もなかなか少ないのですが

少ないがために「どういうものなのですか?」と聞かれることが多くなってきたので
ここでちょっとした特徴をレクチャーしていきたいと思います。

ブリーチしないのにめちゃ明るくできる。




アプリエは11Lvから15Lvまでの明るさしかありません。
11Lvがどのくらいかというと…


この赤丸がついてるとこです。
まぁまぁ明るいです。
ちなみに下"3"と書いてあるところが日本人の平均的な黒髪になります。

いかに明るめに染めるように出来てるか分かると思います。

例えば15Lv。この明るさで上のカラーチャートのような色を出すには、一回ブリーチして邪魔な赤みやブラウンを脱色する必要がありました。

普通のカラー剤は明るくはできるものの、しっかりと赤みやブラウンを取りきれません。

ですがアプリエはブリーチしたような明るさに一回で明るくできるんです。 しかもダメージもかなり軽くなります。

そして色味がめちゃ深く入る


通常、ブリーチしたらしっぱなしには出来ません。
脱色した髪はなんだかキンキンしてダサいからです。
なので

ブリーチ→2回目のカラー→仕上がり

という工程となり、かなりの時間と労力を要します。

しかしアプリエだと

アプリエカラー→仕上がり

です。

マジです。

バーンと明るくしてバーンと色を入れ込むのでWカラーしたときみたいな色の明るさと深みが一回ででます。

カラー二回工程がたった一回ですみ、時間的にも負担的にも飛躍的に早く終わるんですよね。

<追記>
アプリエもラインナップが増えてきております。
透明感はそのままに、暗い色も表現できる【アプリエミドル】
アプリエの特性を白髪染めにも対応した【アプリエグロー】

アプリエでカバーできなかった中明度と白髪をハイ透明感で染められるようになりました。

詳しくはこちらを


もちろんデメリットも。でもそれは美容師さんの判断



もちろんデメリットもあります。完璧な薬剤なんてありませんからね。

アプリエのデメリットは、「染めたばかり、もしくは黒染めしている人は染められない」というところ。
薬の特性上、染めた染料は明るく出来ないので、染めた時の色がたくさん残っている状態だと明るく出来ません。黒染めはもってのほか。

こういう方は潔くWカラーにした方が綺麗です。

そして「色味のコントロールが非常に難しい」というところ。
明るくできるのに色が濃いので、部分的なところもシビアに選定しないとしっかり染まりません。
毛先だけ色が入りすぎる、根元だけ色が弱い、みたいな染まりになってしまいます。

もちろんどちらもお客様は気をつけられないと思いますので美容師さんにカラー履歴や状態をよく説明して相談するようにしてください。

一回でできるクオリティを劇的に上げられるカラー剤である



ハイライトやグラデーションカラーなど、状態にもよりますがほぼWカラーになってしまうような施術も

アプリエを使えば1工程で終わるし、色も綺麗に染まります。

ちょっと明るくしてみたいけどブリーチはイヤとか、
ハイライトとかを入れてみたい!なんて方は是非ご相談ください^ - ^

この記事を書いた人

Baletta*スタイリストとみぃ
美容師歴18年。茨城県牛久市の美容室「Baletta*」所属。
ヘアカラーを得意とし、ハイライトや3Dバレイヤージュなどを駆使したデザインカラーを提案。様々なヘアカラーニーズに対応できる技術を研究・提供している。

ファッション・メイクとマッチしたヘアスタイルの撮影や、美容メーカーのメディアへの寄稿、地域のビジュアル活動など、サロンワークのみならず多方面で精力的に活動している。

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