茨城県牛久市の美容室 atelier lit とみぃのブログ

【アプリエレシピ】 黒髪からの透明感ブルーアッシュ。

どうも。茨城県牛久市でカラーを染めまくってるとみぃです。


さてさて久々きました「とみぃのアプリエ」


春に向けて明るめの色の色が来ると思うのでご参考にしていただければ。


ビフォア



高校卒業して初めてのヘアカラー。

今までヘアカラーの履歴は一切ない黒髪です。


実はアプリエ、この黒髪からハイトーンに染める時が一番力を発揮します。

通常のヘアカラー剤は、明るさを出そうとすると色味が薄くなり

色味を濃くしようとするとあまり明るくできなくなってしまいます。


しかしアプリエは明るさをしっかり出した上でなおかつ濃い色味を入れていけるので


11〜15レベルまで明るくする際にものすごい効果を発揮します。


レシピ


根元


BA11+blue 1:10% ox4%


中間〜毛先


(BA15+BA11)+ blue (3:1)+10% ox6%


例によってpcパウダーは10%、オキシは全て2倍です。


アフター




暗めなのにしっかりとブルージュ感は感じるハイ透明感カラーに。


わたくしの個人的な見解ですが、アプリエは主剤となる色味に他の主剤を混ぜない方が綺麗に染まる気がしています。


例えばBAを使うならBAのトーン違いを比量で変えるとか、そのくらいの方がいいです。


LAとPAを混ぜて…みたいに使ってもなかなか上手くコントロールしづらい印象です。


主剤の色味が決まったら、そこにコントロールカラーを何%入れるのか


アンダー(地毛の色)がどのくらいで

明るくする度合いはどの程度か


そこを基準に選定するとシンプルに決まると思います。


さてさて。明るくしたい人いるんではないですか??

ぜひわたくしにご相談を。いーい色にしますよ^_^

この記事を書いた人

フリーランススタイリストとみぃ
美容師歴21年。
ヘアカラーを得意とし、ハイライトや3Dバレイヤージュなどを駆使したデザインカラーを提案。様々なヘアカラーニーズに対応できる技術を研究・提供している。

ファッション・メイクとマッチしたヘアスタイルの撮影や、美容メーカーのメディアへの寄稿、地域のビジュアル活動など、サロンワークのみならず多方面で精力的に活動している。
【主な活動・資格】
ビューティーエクスペリエンス「THROWジャーナル」ライター
ヘアケアマイスタープライマリー・ミドル取得