茨城県牛久市の美容師 とみぃのブログ

茨城県牛久市の美容師・とみぃこと冨山由博が、美容師としてヘアケアや髪の悩みに対するアドバイスや、役立つ美容情報、美容室の日常などを綴っていくブログです! !

【アプリエレシピ】ブルーとディープブルーはどんだけ違うのか染めて検証してみた。

どうも。ヲタク美容師とみぃです。

そうです。紛れもなく変態的にヲタクな美容師です。



まぁ顔見ればわかりますよね。はい。


そんなヲタクな僕はよく突発的にこう思うことがあります。


なんかわかんねぇけど検証してぇ!!!

仕事をしている最中に「あ、これなんだったっけな?」なんて思ってても、仕事中だから「後にしよ」とかなってずーっとそのままになってたりする事ってないですか??



僕死ぬほどあります。


大したことではないんですが、ふといきなり思い出したりするんです。

そうなると夜な夜なごそごそと検証を始めたり…
個人的なストレス解消法ですw


さて今回は

アプリエのブルーとアプリエミドルのディープブルーはどんだけ違うのか検証する。



アプリエというヘアカラー剤がありましてね。
ブリーチでバーン!!と明るくしてから濃い色味でドーン!!って入れたくらいの透明感あるハイトーンが一発でできるヘアカラーなんですが、

先日、アプリエミドルといってハイトーンではない中くらいの明るさのラインナップが発売になったのですよ。


そのアプリエ。ハイトーンとミドルの両方に「ブルー」って言うカラー剤がありましてね。

簡単に言うと通常のカラー剤にブルーの色味を足す時に入れる料理でいう「調味料」的な役割のカラー剤です。

ハイトーンのアプリエには「BL」
アプリエミドルには「DP BL」

ミドルにはディープって名前がついてるんです。

ディープってくらいだからハイトーンアプリエのブルーより濃いんでしょうが

果たしてどんくらい濃いんだ??


ということで実験!!

検証素材




今回は同じ毛束を使用。

10レベルくらいの毛束2本を、ブリーチで一度明るくします。
6%は2倍で、ファイバープレックス入りです。


同じ塗布量、同じ条件で15分放置。



16レベル程度まで明るくなったところで一回流します。

使用薬剤




ハイトーンアプリエのBLに6%2倍、PCパウダー10%


アプリエミドルのDP BLに6%2倍、PCパウダー10%





これで15分放置。



流します。 こう見ると右のDP BLの方が若干薬が濃く発色してるような…



流した後にドライヤーで乾かして検証!




ムムッ!




ハイトーンアプリエのBL
しっかり黄色味を抑えて若干グレー気味に色が入ってます。だいたい9レベルくらいですかね?

毛束がすこーしオレンジ気味だったのでこの発色なのかも。
透明感はバツグンに良いですね。




アプリエミドルのDP BL


完全に黄色味を抑えこんでブルーの発色。多分5レベルくらい。
BLよりも濃いからなのか、グレー感も全くなく、はた目黒に見えるくらいの深い青に染まってます。




並べると結構違いますよね。


やっぱディープっていうくらいなのでかなり濃いブルーでした。

アプリエの方のブルーもディープに比べると薄く感じますが、オレンジを消すには十分な濃さ。

ブルージュみたいな色にするときはDP BL、
アッシュグレーにしたいときはBLとか使い分けると良いかもです。

実は結構感覚的にやってる感があるヘアカラー


パーマやストレートの薬の効き方も同じなんですけど、ヘアカラーの染まりも、なんとなく「この明るさでこのオキシ濃度だからこのくらい」という感覚でやってる感が否めないんですよね。


でも、とーっても細かいことでも検証してみるとたくさんの美容師さんが常識だと思ってたことが実は違ってた、なんてことかなりあるんですよ。


今回のブルーは濃いと言われてるけどどのくらいなのってやっぱり試さないとわからないわけで。

でもお客様にいきなりやるわけにはいかないのでこうやって検証するのはお客様の安心にもつながるんではないかと。



検証中、放置してる間に他にも思いついたものがあるのでやってみようと思います。



あー。わかってスッキリしたw

この記事を書いた人

Baletta*スタイリストとみぃ
美容師歴18年。茨城県牛久市の美容室「Baletta*」所属。
ヘアカラーを得意とし、ハイライトや3Dバレイヤージュなどを駆使したデザインカラーを提案。様々なヘアカラーニーズに対応できる技術を研究・提供している。

ファッション・メイクとマッチしたヘアスタイルの撮影や、美容メーカーのメディアへの寄稿、地域のビジュアル活動など、サロンワークのみならず多方面で精力的に活動している。

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