茨城県牛久市の美容室 atelier lit とみぃのブログ

帽子跡がつかない!!かぶる前に気をつけること。

  

ぬーん。

・・・。

こんばんは。とみぃでございます。 昨日はわたくし、帽子被って仕事をしていました。   

後先考えずに買ったベレー帽。

  

被ったら意外にフィットしてていいもんです。

さて。みなさんも経験したことあると思いますが

帽子被ったら髪型崩れて脱げなくね?

ありますよね? 「室内で帽子取らないなんて最近の若い子は・・・」なんて声が聞こえてきそうですが   

帽子被ってた方がマシなぐれぇクシャクシャじゃねぇか!!! って話になるんですよ。

  

実際わたくし昨日1日帽子被ってましたが、つむじの延長上にパッカリ分かれるし、 

 前髪は立ち上がっちゃうしどーしよーもないんですよね。

しかしご安心あれ。  実はこれを何とかできてしまう超〜〜〜〜初歩的な対処法があるんですよ。

ズバリ、しっかり乾かしてから被る。

これ、本当に簡単なことなんですが意外とやらないんですよね。 キモは「ドライヤーでしっかり乾かす」

・・・?と思う方もいると思うのでザックリと説明します。

自然乾燥(ほっぽらかしともいう)で乾いても、実は髪の毛の中には微妙に水分が残るのです。 帽子を被ることで、帽子の中の温度が体温によって上がり、残った水分が乾きます。

はい。帽子跡の完成です。 これ、寝癖の原理と同じです。自然乾燥だけで乾いた髪の毛でねると、まくらと頭が密着するので体温で髪が乾き、枕の形に寝癖がつくんです。 それが、ドライヤーでしっかり水分を飛ばしてから寝ると、意外に寝癖付かないんです。 帽子にも同じことがいえます。しっかり乾かしてから被ると   

手でクシャクシャってやっただけで

  

クセ付いていたのが戻ります。

  

パッカリ分かれてた分け目も消えます。

「今日朝頭洗ったけど帽子被るし乾かさないでいいや」的な発想はNGです。衛生的にも見た目もデンジャラスになりますので。

 

おしゃれアイテムとして帽子は欠かせないです。「帽子ありきのヘアスタイル」って素敵にみえますしね。 しっかり乾かして被ることで、もし脱がなきゃいけなくなった時でもサッとリセットできます。心掛けてみてください!

※汗掻いたりするとこの限りではないのでご注意を…

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この記事を書いた人

フリーランススタイリストとみぃ
美容師歴21年。
ヘアカラーを得意とし、ハイライトや3Dバレイヤージュなどを駆使したデザインカラーを提案。様々なヘアカラーニーズに対応できる技術を研究・提供している。

ファッション・メイクとマッチしたヘアスタイルの撮影や、美容メーカーのメディアへの寄稿、地域のビジュアル活動など、サロンワークのみならず多方面で精力的に活動している。
【主な活動・資格】
ビューティーエクスペリエンス「THROWジャーナル」ライター
ヘアケアマイスタープライマリー・ミドル取得