茨城県牛久市の美容室 atelier lit とみぃのブログ

正々堂々戦うということを履き違えてはならない。



この記事を見て、わたくしも同意見なのですごく共感しました。

これ、わたくしが教えてるバレーの子達にも同じ事を教えてるんですよね。
人道的にはどうなのか?と思われるかも知れませんが、相手がいて戦う競技であればそれはまたちょっと違うと思うんです。

小学生のバレーの試合ではまぁまぁあるんですが、ケガしてる選手や競技を始めて間もないど素人同然の選手を様々な理由からコートに出す事があります。


そんな時、わたくしは容赦なく「そいつらを狙え」と指示します。

勝負の世界であるなら、ケガをしてる、調子が悪い、その選手をどういう理由であれ起用してるのだから、戦う側は「相手はベストコンディションだ」と思って戦うのが当たり前だし礼儀だと思う。

なので弱点があればそこを突く。試合に勝とうと思うなら当たり前ですよね。

うちの選手達には「正々堂々戦うという意味を履き違えてはならない」といつも教えてきました。

男子柔道の100超級決勝でフランスの前回金メダリストが逃げ回って勝ったことにブーイングが出たみたいですけど

勝ちにいった結果そうであるなら試合巧者はそちらであり、打開できなかった方は結局「その人より弱い」ということになるんです。

勝負とはそういうもの。

わたくしはブーイングが起きたのは「金払って観に来てるのにつまんない試合すんな!」って意味で出たもんだとてっきり思ってましたが…

伊調選手、吉田選手、二人とも金メダルとなれば史上6人目の4連覇。是非とも頑張ってもらいたいもんです。

この記事を書いた人

フリーランススタイリストとみぃ
美容師歴21年。
ヘアカラーを得意とし、ハイライトや3Dバレイヤージュなどを駆使したデザインカラーを提案。様々なヘアカラーニーズに対応できる技術を研究・提供している。

ファッション・メイクとマッチしたヘアスタイルの撮影や、美容メーカーのメディアへの寄稿、地域のビジュアル活動など、サロンワークのみならず多方面で精力的に活動している。
【主な活動・資格】
ビューティーエクスペリエンス「THROWジャーナル」ライター
ヘアケアマイスタープライマリー・ミドル取得