茨城県牛久市の美容師 とみぃのブログ

茨城県牛久市の美容師・とみぃこと冨山由博が、美容師としてヘアケアや髪の悩みに対するアドバイスや、役立つ美容情報、美容室の日常などを綴っていくブログです! !

アッシュグレーにしたいのに緑になった?! ヘアカラーを失敗したくない人のためのヘアカラー。

どうも。茨城県牛久市でカラーを染めまくってるとみぃです。


ここのところ、よくカラーについてのお問い合わせがLINE@やインスタ、ツイッターから届きます。


先日もこんなお問い合わせ。



あー。よくありがちですね。ブリーチしてグレーにしようとしたら緑になるアレ…


皆さんももしかしたら経験あるんじゃないかなと思います。


ブリーチ毛と普通毛で選ぶ配色は全く違う


日本で使用してるヘアカラーはそれこそたくさんありますが

ヘアカラーの選定は皆さん「絵の具」の感覚で選ぶ感じではないですかね??



赤、青、黄 の三原色があって、セカンダリーカラー(2配合色)のオレンジ、グリーン、バイオレットがあります。

基本美容師さんたちはこの6色に無彩色(グレーやナチュラル、アッシュなんかもコレに入る)を使ってヘアカラーをコントロールしています。


ただ、問題なのは髪の毛には「元々の色素」があります。


白い紙に色を混ぜて塗れば思った通りの色に塗ることができますが、日本人の髪は黒いです。


明るくして行く過程で、黒→赤茶→茶→オレンジ→金髪→白 と変化していきます。


このうち、「金髪→白」のラインはブリーチで、しかも数回やらないとならないのであまりないとして


黒からオレンジまで変化して行く過程を予測して色を混ぜなくてはいけないんですよね。


黒髪からアッシュを使って8レベルにするのと、

金髪からアッシュを使って8レベルにするのでは

選ぶ色や混ぜる比率が全然違うわけです。



お問い合わせいただいた方は一度ブリーチしたと言っていたので、

金髪になった髪に「アッシュ」を入れてしまったんでしょうね。


アッシュっていう色は日本語で「青灰色」です。

青とグレーが混ざった、水色っぽい色です。


金髪は黄色いので「黄色+水色=緑」になるわけですよね。


通常ならコレに、黄色を消す色味を差し色として配合して染めればアッシュ本来のグレーっぽい色になるのですが、


ブリーチ毛を染め慣れない方だとそこがわからなかったりしてダイレクトに色を入れてしまうことがあるんですよね。


簡単そうで簡単ではないヘアカラー


狙った色やデザインを出そうとすると、ただ単に塗布練習するとか理論を勉強するだけでは難しいんです。


髪の状態の見極めや塗る手順など、実際やらないとできないことばかり。


わたくしがおススメしてるデザインカラーなんかその最たるもので、本当に練習して緻密に計算できる方にしかできないヘアカラーです。



3月になると卒業した高校生なんかがヘアカラーし始めたりすると思いますが、


染めたい色をそれが出来そうなサロンをよく吟味して行かれることをおすすめします。




ご自分で染めるのはもってのほか!!損しかしませんので絶対にやめたほうが良いとだけお伝えしておきます!!


せっかく染めるのであれば綺麗に、長く楽しめるカラーにしたいですよね。

よろしければ是非ご相談を。


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この記事を書いた人

Baletta*スタイリストとみぃ
美容師歴18年。茨城県牛久市の美容室「Baletta*」所属。
ヘアカラーを得意とし、ハイライトや3Dバレイヤージュなどを駆使したデザインカラーを提案。様々なヘアカラーニーズに対応できる技術を研究・提供している。

ファッション・メイクとマッチしたヘアスタイルの撮影や、美容メーカーのメディアへの寄稿、地域のビジュアル活動など、サロンワークのみならず多方面で精力的に活動している。

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