みなさん、ドライヤーってほぼ毎日使ってるとは思いますが・・・
ドライヤーってあったかい風と冷たい風両方出るのは知ってると思いますが
そもそも「冷たい風」はいるのか??
まぁ夏場は重宝しますけどね。風呂上がりに冷風で涼むっていうww
もちろんその使い方でついてる機能ではないんですが、結構な理由があります。
ドライヤーは髪の健康を保つ道具。
よく、「ドライヤー使うと髪が傷むから自然乾燥してる」なんて方をちらほらお見受けしますが
髪の毛は水で濡れている状態だと、ドライヤーで熱を当てても傷みません。
100%乾いて、それでもなお延々と熱を当て続けると傷んできます。
髪の毛がカラッカラになる上に、ドライヤーの熱で髪の毛のタンパク質が固まってきてしまい、ガサガサになります。
その「ドライヤーの当てすぎ」を回避するとともに
髪の毛にツヤをだしまとまりを良くするために、冷風がついてるんです。
熱を当てた髪を冷やすと・・・?
このように地肌が先に乾くようにドライヤーを当てていき、
「少し髪の毛が熱もってきたなー」っと思ったら・・・
冷風ON!!!
その熱が冷たくなる程度まで当てます。
こーすることによってキューティクルが冷却されて引き締まり、艶が出るわけなんです。
乾きも早くなるんです。8割方、乾いてきたら交互に切り替えて使うと効果的です。
ぜひお試しを。
そういえば最近のドライヤーは勝手に交互に風が切り替わるやつもあるそうで・・・
便利な世の中ですなぁ。