茨城県牛久市の美容室 atelier lit とみぃのブログ

教える側が教わる側に気を使って教えて「あげられない」事って結構ないですか??

どうも。茨城県牛久市でカラーを染めまくってるとみぃです。



前日、フォトコン用の撮影をば。


今までいろんな本を買ったりセミナー行ったりして我流で撮ってきてましたが、



自社スタジオがあるお店。

フォトコンで受賞歴もあるオーナーに手ほどきを受けながら撮ると、やっぱりいつもとは違う感じの写真になります。(フォトコン用なのでお見せできないんですが…)さすがです。


こういう技術系のことを教わる時いつも思うんです。僕もバレーを教えてるからわかります。



気を使って言えない



教える側からすると、結構言いづらいことって多分にあるんですよ。



ただ、教えてくれる人は自分の経験から良いと思われる方向に最短でいける方法を伝えたいと思ってるわけで


でも「教える側が教わる側に気を使って近道を教えてあげられない」という状況になることもしばしばあるように思うんです。



「教えてあげられない」ですよ?「教えてあげない」んじゃないんです。


教えたくても気を使って言えない、みたいな事。
僕的にはその状況は無しです。絶対。



たまに「遠回りさせた方がいい」という方もいますが、それは伝え方次第。

近道を教えた結果自ら遠回りする分にはとても意味があることだと思います。



ただ、「気を使って言えない」はダメで、結局のところその人に対して「どうにかしてあげよう」という愛がない行動になるわけです。


なんでも言ってくださいと言いつつ教えたら不機嫌になる人もいるので言いづらいのも分かりますが…


自分の意思や思考も大事



僕自身色々教えてもらいながらそうだよなぁと思うことばかりなんですが


そうだよなぁと思うってことは自分の意思や思考があるからなんですよね。だから違う思考が入って来た時に違いを感じて「なるほどね」ってなる。

なーんも考えてない人は違いがわからないから入っていかないですよね。頭に。

もちろん意思や思考があることがマイナスになることもありますけど
なるほどねって柔軟に取り入れられる人であるなら、確固たるものは持ってる人の方が理解は早いよなぁと。


写真も表現の仕方がたくさんあって、僕は僕の好みがあり、ほかの方の好みとは別だったりするのは当たり前ですが


ことさらコンテストのような評価を受けるものはやっぱり評価を受ける表現ってのがあるんです。

僕はそれを知らなかったので、ここに来てそれを知れるって本当ありがたいなぁと。

ただ、僕は僕の好みな写真ももちろん撮っていこうと思ってますけどね。


少しでもいい表現ができるようにがんばります。

この記事を書いた人

フリーランススタイリストとみぃ
美容師歴21年。
ヘアカラーを得意とし、ハイライトや3Dバレイヤージュなどを駆使したデザインカラーを提案。様々なヘアカラーニーズに対応できる技術を研究・提供している。

ファッション・メイクとマッチしたヘアスタイルの撮影や、美容メーカーのメディアへの寄稿、地域のビジュアル活動など、サロンワークのみならず多方面で精力的に活動している。
【主な活動・資格】
ビューティーエクスペリエンス「THROWジャーナル」ライター
ヘアケアマイスタープライマリー・ミドル取得