茨城県牛久市の美容室 atelier lit とみぃのブログ

アラフォーおっさんのダイエット改革 〜準備編〜

  

さてさて。ダイエット改革始まりましたが…

わたくしが前回痩せたときも今回取り組むのも同じダイエット方法です。

ローカーボダイエット。

かっこよく言ってますけど、炭水化物を抜くやつですね。定番の。 でも、わたくしの場合ローカーボ(低炭水化物)なので全く食っちゃいけないやつじゃないんですよ。  

食事を抜けばいいわけじゃない

基本的に・・・

  1. ご飯、パン、麺類は極力摂らない(時間帯による)
  2. 野菜は種類を選んで食べる
  3. タンパク質は多めにとる(体重と同じぐらいのg数。75㎏だったら75g。)

人間の体って本当よくできてて、エネルギーを摂らない(食事制限する)と体がそれに合わせて省エネになってくるんです。

なので食事制限し始めは体重が落ちるんですが、そのうち体が飢餓から守ろうと脂肪をため込もうとするので、痩せなくなってきます。いわゆる「停滞期」ってヤツですね。

これが起こるのは、体のエネルギーの消費量と摂取するエネルギー量のバランスを変えながら食事のコントロールすることができてないからなんです。 なので、運動を毎日やるだけとか、食事を抑えるだけでは決して思った通りに痩せません。

自分のカラダをよく知る

さて、ではどうやって食事と運動のコントロールをするか、というと

とりあえずまず、体組織計(あのカラダスキャンみたいなヤツね)に毎日乗る。

そして注目するのは「基礎代謝」「内臓脂肪レベル」「体脂肪率」です。

体重は全く見なくていいですww 気にするだけ無駄なので。

基礎代謝を知って「食べていい量」を知る

特に重要なのは基礎代謝。1日なーんもしないで寝っぱなしでも消費するエネルギーのことですね。

成人男性で平均1500cal〜。女性だと1200cal〜と言われてます。この値はいろいろ要素はあるんですが基本的に「筋力量」が大きく数字を決めています。

もし女性の方で1200以下の方がいたら、ランニングより筋トレをおすすめします。

ちなみにわたくしは平均1800cal。普通よりはちょっと高いですね。これに1日の活動量(仕事してたり遊んでいたり)で数百cal使うので、その総数が「1日の消費cal数」なんですね。

わたくしは大体1日に2300〜2400cal使うので 1日に摂る食事のkal数がそれを超えなければ単純に「太らない」んです。

2400cal÷3(1日3食)=800cal

わたくしの場合、1食に摂取していいkal数は800cal。それ以上とるとだんだん蓄積されていき太っていきます。

体重1kgあたり9000calと言われてるので、1食に1000kalとってると・・・

800cal−1000cal=200cal

200cal×3食=600cal

600cal×15日=9000cal

はい。半月で1キロ太りますね。 たった一食200calオーバーしただけですよ!?おそろしいですよねー。

ちなみにコンビニのおにぎり1個は大体200前後。あれ一個余分に食うだけで半月後1キロ増えるんです。 ショートケーキなんかは一切れ大体300calちょっと。「食後のデザートは別腹」なんて言ってられません(笑)

考え方はいたってシンプル。あとは継続するのみ

そんなに緻密に計画をしなくても以外とシンプルに考えていいんです。ただ、何より継続が大事。

現代人は、特に日本人は「付き合い」と称した飲み会や食事会がもうほぼ義務みたいに付きまといます。

その時「飲みたい、食べたい」という欲求に勝てるかがカギです。普段の生活は慣れてくれば全然きつくないんです。


 

  とりあえず、わたくしもがんばってみます。

このダイエット、確かに大変ですが、終わったらルールさえ守れば好きな食事に戻してもリバウンドをほぼしません。 そのことについてはまた今度書くとして・・・

え?じゃあなんでわたくしはリバウンドしたのかって??  もう別に太っちゃうのはしょうがないよなってルール破っちゃったんです(笑)

 そうそう。せっかくなので現状を貼っておきましょう。

うちのお店があるビルのバックヤードには「スマイルミラー」なるものがありまして・・・

  

ここで今の現状をパシャり。  

 

ほら!!こんなんですよお腹!!

もーマジひどい。

これがどれだけ減るか、注目です!

 

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この記事を書いた人

フリーランススタイリストとみぃ
美容師歴21年。
ヘアカラーを得意とし、ハイライトや3Dバレイヤージュなどを駆使したデザインカラーを提案。様々なヘアカラーニーズに対応できる技術を研究・提供している。

ファッション・メイクとマッチしたヘアスタイルの撮影や、美容メーカーのメディアへの寄稿、地域のビジュアル活動など、サロンワークのみならず多方面で精力的に活動している。
【主な活動・資格】
ビューティーエクスペリエンス「THROWジャーナル」ライター
ヘアケアマイスタープライマリー・ミドル取得