茨城県牛久市の美容室 atelier lit とみぃのブログ

美容師が仕事を続けるなら忘れてはいけない事。

美容師の仕事って
美容師(びようし、英: beautician、hairdresser)は、厚生労働大臣の免許を受けてパーマネントウエーブ、結髪、化粧等の方法により、容姿を美しくする者をいう。

ウィキペディアより
まぁ当たり前といっちゃあ当たり前なんですが…

お客様の容姿を美しくして、その対価としてお金をいただいて我々は生活できてるわけなんですが、

美容師さんの中にはある程度仕事ができるようになってくるとそれがおざなりになってくるというか…

美容師が美容師たる努力を怠ったら、美容師として終わる。


  
常に新しい技術や商品が出てきていて、その度にサービスとして落とし込むために勉強や練習をするのですが

もし美容師がその"努力"をしなくなったら?新しいものを拒絶し、古いものに固執してしまったら?

そんな美容師魅力ありますか??

温故知新という言葉もあります。だから古いものが全て悪、ではないですが

常に新しいものを取り入れ、古いものから新しい見解を見出せるように努めることは、美容師でなくても仕事をする上で大切なこと。

美容師だけやらないでも大丈夫 なわけないんです。

正解はたくさんある。でも正解かどうかは努力しないとわからない。


  
サロンワークも、撮影も、ブログも、無駄になるものなんて何もない。
でも途中で辞めたら「無駄だった」って言われるだろうし、自分もそう思います。

お客様のために、自分のスキルアップのために、自己発信のために、

確実に、明確に目的はあるわけでそれを続けていくことで結果は変わってくる。
そしてその全てが美容師として生きていくための地力になってくる。

わたくしもまだ現在進行形なのでエラそうなことは言えないですが、「続けてみないと分からない」ということだけはハッキリ見えています。

美容師も技術力や接客の仕方だけでは生きていけない時代になりました。

自分の仕事が「ただやってるだけ」になるのは死ぬほど嫌なので、美容師としての努力はずっと継続しつつ、新しいものも取り入れながらやっていきたいですね。日々精進です。

この記事を書いた人

フリーランススタイリストとみぃ
美容師歴21年。
ヘアカラーを得意とし、ハイライトや3Dバレイヤージュなどを駆使したデザインカラーを提案。様々なヘアカラーニーズに対応できる技術を研究・提供している。

ファッション・メイクとマッチしたヘアスタイルの撮影や、美容メーカーのメディアへの寄稿、地域のビジュアル活動など、サロンワークのみならず多方面で精力的に活動している。
【主な活動・資格】
ビューティーエクスペリエンス「THROWジャーナル」ライター
ヘアケアマイスタープライマリー・ミドル取得