http://www.shoichikasuo.com/entry/2014/11/22/121010
これね。わたくしがもっと若い時に全く同じような内容のお話を聞いたんですよ。
その時から「人に物事を教える」ってどういう事なんだろうなぁ〜って常々考えるようになったんです。
教えてる"つもり"の先輩。
美容師してると人に教えることって年数を重ねるごとに多くなってきますが
自分は分かりやすく一生懸命に教えてるつもりでも、当の本人は全く頭に入ってない、なんてことすごく多いですよね。
なんでできねぇんだよ… とか腹立てる事もあると思います。
実際、その鉄棒の話でも先生が「できるようになりたいんだったら頑張って教えてあげよう」って思ってやってあげてる事じゃないですか?
でも、当の本人は「まだやんのかよ… 早くできるようになってこの状況終わんねーかな」って思ってたとしたら…
マジふざけんなよってなりません??
でも、これって教えてる人の勝手なエゴで、教わってる側はそんな「つきっきりで教えてください!!」なんて思ってないんですよね。
でも仕事だからできるようになってもらわないと困る。
ここのさじ加減って難しいですよね。
楽しければ勝手にやる
上の記事でもそうですが、練習する楽しみや理解する喜びみたいなものがわかると、勝手にやるんですよねみんな。
変にブレーキかけたり、やる気削いでるのは先輩達、ってこともなくはないと思います。
でも、できるようにならないと楽しくないですし、出来るようになるには練習するしかない。結局やらないと何も起こらないんですよね。
やらないでなんでも教えてもらえる は仕事ではなく学生です。 だから教わる側も教える側もそれをやる最低限の礼儀はあると思うので、その辺は履き違えないようにしたいですよね。