茨城県牛久市の美容室 atelier lit とみぃのブログ

コンプレックスに支配され過ぎてる人は"損"してると思う。

GW真っ只中ですね。

どうもとみぃです。

突然ですが皆さん「コンプレックス」ってありますか??

布袋と吉川のアレじゃないですよ?

普通の意味のコンプレックスです。

多分、大なり小なりあると思うんですよ。コンプレックス。
ない人なんていない。


ただ、それを気にするかしないかは人によって様々。

コンプレックスに支配され過ぎてる




結構お客様で多いのが「わたし、短いの似合わないんです。だから肩のラインぐらいに…」とか
「ヘアカラーは黄色いのが似合わないので…」とか。
その時にわたくしは「その【似合わない】ってのはどの辺でそう思われるのですか??」って聞いてしまうんです。


そうすると悩んで答えられない人か、よくわからない理由だったりします。

そうなんですよね。自分のコンプレックスに支配され過ぎちゃってるんです。


コンプレックスに支配され過ぎると損すると思う。


どうしてかというと、その「短いのが似合わない」とか、「黄色いのが似合わない」ってのは自分だけがそう思ってるだけの場合が多いんですよね。

もしかしたら似合うショートがあるかもしれないし、イエロー系のヘアカラーもあるかもしれない。
それを教えてあげたり提案するのが美容師の仕事なんですが

やっぱり美容師側もお客様に

◯◯さんだけがそう思ってるだけだからこのヘアスタイルもできますよ

とか言えないです(汗)「そんなこと考えてるのお前だけだよ」って言ってるのと同じに聞こえますよね?こう言うと。


なのでお客様の言われた通りに施術するか、スタイルを変えたいと思っても
「いや!今が可愛いのでそのまま行きましょう!」とかいって無難なものを勧められたり…

損してる気がします。

自分が誰にどう見られたいか?そしてどうしたいかでヘアスタイルをアドバイスしてもらう



かといって、ヘアスタイルの悩みは尽きないです。
コンプレックスを持つのは仕方ないことなのかもしれないですが

自分が誰にどう見られたいか?そのためにどうしたらいいのかを美容師さんからアドバイスしてもらうことってとっても重要です。

チャレンジするかどうかは決められるわけですしね。
自分のコンプレックスの解消法が見つかるかもしれませんよ??

この記事を書いた人

フリーランススタイリストとみぃ
美容師歴21年。
ヘアカラーを得意とし、ハイライトや3Dバレイヤージュなどを駆使したデザインカラーを提案。様々なヘアカラーニーズに対応できる技術を研究・提供している。

ファッション・メイクとマッチしたヘアスタイルの撮影や、美容メーカーのメディアへの寄稿、地域のビジュアル活動など、サロンワークのみならず多方面で精力的に活動している。
【主な活動・資格】
ビューティーエクスペリエンス「THROWジャーナル」ライター
ヘアケアマイスタープライマリー・ミドル取得