茨城県牛久市の美容室 atelier lit とみぃのブログ

わたくしがすすめる【低ダメージ派手色カラー】

どうも。茨城県牛久市でカラーを粛々と染めているとみぃです。

この夏は派手髪に挑戦される方が多くいらっしゃいました。



毛先を明るくするグラデーションカラーや


襟足やポイントだけ色をビビットに入れるセクションカラーなど染め方も様々。

やはりこういうカラーはブリーチが必須なわけなんですが、ちょっと前まではかなり敬遠されるカラーでした。

そりゃそーですよね。美容師が「ブリーチは危険です」とか「バリバリに傷みますよ!」なんて言われたらやりたくなくなっちゃうw

でも確かに本当の事で、扱いが難しいですしダメージも他のカラーとは比になりません。

そんな中わたくしがおすすめするのが

ブリーチ・ハイトーンカラーの救世主"R"






ヘアカラーやブリーチに微力混ぜて使うとダメージや手触りを劇的に変えてくれる添加剤。
入れてブリーチするとビックリするくらい手触りとかが良くなるんです。


ダメージがなくなるわけではないですよ? 通常よりはしにくくなる ということです。


でも、コレをいれることでブリーチによるダメージは劇的に改善されたんです。なのでハイトーンカラーのハードルはかなり下がってきたんですよね。


ブリーチをしてからの派手色カラーとかもやりやすくなりました。

派手色を鮮やかに、色持ちさせる塩基性カラー


ブリーチした後のカラーも、普通のカラー剤では出し切れないような派手色を鮮やかに、なおかつ色持ちよく表現できるカラー剤がこの塩基性カラー。

うちではロコルという塩基性カラー剤を置いてますが、要はマニパニみたいなもんです。(マニパニも塩基性カラーですけど…)

バーン!と出したい色をビビットに出してくれます。
しかもイオン結合で髪に吸着するので色持ちも良い。



こういうものを駆使していけば、ダメージやお手入れが心配だったヘアカラーも安心して挑戦できるわけですね。

派手髪だけでなく、もちろん普通のカラーでもできるので、ダメージを気にしてる方とかは是非ご相談を^ - ^

この記事を書いた人

フリーランススタイリストとみぃ
美容師歴21年。
ヘアカラーを得意とし、ハイライトや3Dバレイヤージュなどを駆使したデザインカラーを提案。様々なヘアカラーニーズに対応できる技術を研究・提供している。

ファッション・メイクとマッチしたヘアスタイルの撮影や、美容メーカーのメディアへの寄稿、地域のビジュアル活動など、サロンワークのみならず多方面で精力的に活動している。
【主な活動・資格】
ビューティーエクスペリエンス「THROWジャーナル」ライター
ヘアケアマイスタープライマリー・ミドル取得