茨城県牛久市の美容師 とみぃのブログ

茨城県牛久市の美容師・とみぃこと冨山由博が、美容師としてヘアケアや髪の悩みに対するアドバイスや、役立つ美容情報、美容室の日常などを綴っていくブログです! !

意外と知らないトリートメントのフツウ。

どうも。茨城県牛久市でカラー染めまくってるとみぃです。

みなさん、突然ですがトリートメントしてますか??



わたくしは今こんなアタマしてますので当然してますが

どうもトリートメントって人によって解釈が全然まちまちなんですよね。

リンスとコンディショナーとトリートメントの違い






このリンスとコンディショナーとトリートメント。名前が違うのはその「浸透力」の違いです。


リンスはこんな感じ




髪の毛の表面をコーティングするようなイメージですね。
磁石と一緒で+と-はくっつくので、その要領で髪をコーティングして手触りを良くします。

しかしリンスの欠点は…

毛先が枝毛でもキューティクルがはがれててもコーティングしかできません。

なので枝毛やキューティクルの損傷は全く関係なく「+に戻す」だけに使うんですよね。


なので近年は市販でもほとんど見なくなりました。カラーやパーマを当たり前にする時代ですからね。需要がないわけです。


そしてトリートメントは




こんな感じ。見にくいですが…


枝毛やキューティクルの損傷部分に埋まってくれるイメージです。そして接着剤的な感覚でそこからダメージが進行するのを防ぎます。

なので枝毛もなく、キューティクルもツヤツヤな髪には効果がわかりづらいですが
カラーやパーマなんかでダメージがある髪にはつけた時の感触がかなり変わります。

凸凹してたところに埋まってくれるわけですからツルツルになりますよね。

ただ、この接着剤めちゃ弱いのでw 洗ったら綺麗さっぱり取れます。その日しのぎのなんですね。

んで、コンディショナーというと



コンディショナーはその「リンス」と「トリートメント」の中間。
多少コーティングもするし、多少張り付きますよってやつです。

いいとこ取りみたいに聞こえますがどっちつかずなのでめちゃ効果は薄いです。
リンスと同等と考えていいと思います。

そうなってくると使い方も決まってくる




そうなんです。髪の毛のダメージをごまかしてはくれるんですが治せないんですよ。トリートメントって。

その日しのぎの予防なんです。

なのでそうなると使い方も決まってきます。

まず

1.シャンプー後は毎日する。

2.シャンプー後はリンス・コンディショナー・トリートメントのどれか一つしか髪にはくっつかない

3.頭皮や髪の毛に残ってもいい事ないのでしっかりすすぐ


この辺は間違いなくみなさんに当てはまると思われます。

なんか自宅でやるトリートメントをサロンでやるトリートメントと混同してしまう人がいるんですが、それは浸透率が違います。

お家でやるトリートメントはその日しのぎなので、洗ったら必ず入れ換えなくてはいけません。なので毎日しましょう。


「トリートメントをして髪の毛の凸凹を埋めてからリンスしたら良いんではないか?」とも言われますが、基本イオン結合でついてるので、どれか一つつけてしまうと、あとにつけるものが全く付きません。

なので推奨はトリートメントです。パーマやカラーしてる人は特に。重ねてつけても流れてしまうだけですのでご注意を。


そしてすすぎ。
髪の毛に若干ぬめりが残るぐらいで良いという人がいますがそんなことはありません。

結局髪の毛の積載量が100ならトリートメントが120くっつくことはないんです。

そして余計な20は乗っかってるだけでしっかり流れてないと頭皮の荒れたり髪がベタベタしたりと良いとこありません。しっかりすすぎましょう。

それでも毛先が絡む、引っかかるなんて方は毛先にアウトバストリートメントなんかを少量つけるのが良いかと。すすぎ残しは厳禁です。


さてさて、みなさまいかがですか?

お家でやってるケアが、髪を綺麗に保つのにとても重要です。


最近は特殊なものもあって使い方も変わっているので、しっかりと髪にあったものをちゃんとした使用方法でやれるように良く美容師さんと相談していくと良いかもしれないですね。

この記事を書いた人

Baletta*スタイリストとみぃ
美容師歴18年。茨城県牛久市の美容室「Baletta*」所属。
ヘアカラーを得意とし、ハイライトや3Dバレイヤージュなどを駆使したデザインカラーを提案。様々なヘアカラーニーズに対応できる技術を研究・提供している。

ファッション・メイクとマッチしたヘアスタイルの撮影や、美容メーカーのメディアへの寄稿、地域のビジュアル活動など、サロンワークのみならず多方面で精力的に活動している。

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