撮影会。
つくばの「ブルーパフェ」のお二人と合同でスタイル撮り
皆さんはクリエイティブな撮影をされてましたが
僕は僕で違った撮影を。
モデルは…
ななみちゃん!!
いやー。マジ美人でした。美人過ぎて
自分のブサイク加減にビビりましたよね。
この首のない感じ…明らかに異常です。
実はこの12月の撮影は2ヶ月前から決まってたのですが
声かけたモデルさんがことごとく連絡がつかず
たまたま僕のインスタをフォローしてくれたななみちゃんにダメ元でお願いしました。
しかも水戸からわざわざ… ありがとうござます。
見たことのあるものを作る安心感
いろんな人のいろんな写真を見る機会が増えて、自分のを撮るのはもちろん他の人のを撮ったりカメラを教えたりすることもある。
たくさん見たり聞いたりしてるわけだからどこかで見たことのある質感だったりヘアメイクだったりするんですけど
結局「見たことのあるもの」っていうのに安心感を感じてるから作れるっていうのもあるんですよね。
それは写真の質感やら構図なんかはまさにそうで、でもそれって他のことにも当てはまると思うんです。
仕事だったり、悩み相談だったり、友達付き合いだったり
なんかこれ知ってる ってものを話したり作ったりやったりする方が安心するんですよね。
某ビューティサイトのヘアカタログのような写真も、そういうものに寄せて撮ってるから周りから違和感なく見られるし、綺麗に撮れる。
でも僕はそういう写真になんか魅力を感じてなくて
でもどうやったらそういう写真じゃない、もっと官能的だったり情緒的だったり儚さだったり
そういうものが感じ取れる写真が撮れんのかな〜って悩んでました。
僕のまわりで写真を撮る美容師さんがほとんどいなくて相談なんかもできなかったんですが
クリエイターの美容師さんたちとこうやって写真撮ってると、みんな「見たことある」ものなんか全然作ってないんです。
前々から世界観や設定を決めて準備して…
見たことないものを作るってことをためらってないんです。
僕が撮るななみちゃんは多分他の人たちが撮るななみちゃんとちょっと違うと思ってますが
その見たことないものを作り出す勇気みたいなものが、クリエイションの作品を作ってる美容師さんから学んだところだと勝手に思ってますw
撮ってるものは全く違うんですけど、それぞれの個性が出てて、それぞれみんな良くて
あとは追求していけるかどうかだと思うんですよね
終わった後に茨城まで戻ってきて打ち上げ。
(もうこん時はベロンベロンでしたw)
ブルーパフェのお二人。ご夫婦ですが奥様はアシスタントで来たものの、オーナーのモデルさん見て撮りたくなっちゃったらしくて
モデルさんに無理言って1スタイル作って撮らせてもらってました。
そういう意欲すらすごいのに、作ったものがもう感覚的にすごい。
たった3〜40分くらいで恐ろしいクオリティのヘアスタイルとメイクを作ってって即撮影。
最後の最後まで「写真がうまく撮れない〜」って嘆いてましたが
いや…全然問題ないというか… むしろすごすぎます…w
僕もこう、なんかモノを感じる写真が撮れるように頑張りたいなと思った写真でした。
(モデルさんに送るストーリーの写真にふざけて写るオーナーとあんりさん)
この撮影、1ヶ月に一回毎月やろうって話になってるのでもしご興味ある方はご連絡ください。
また来月、しっかり準備してやります!!