茨城県牛久市の美容室 atelier lit とみぃのブログ

スタイルチェンジを任せられるありがたさ。


最近バッサリ切られる方が多いんですよねー。

こうやってバッサリ短く切るときにお願いされるのって本当美容師冥利につきるというか、ありがたいことなんです。

自分の気付いていない魅力がある。



自分では切った直後「ヤベェ切り過ぎたかな?」って思ってても、友達なんかに「かわいい」「似合う」とか言われた経験ありません??

同じ「ショートボブ」でも丸みが強いボブや軽いボブ、縦長のボブなど様々。

お客様からショートボブくらいの長さとオーダーをいただいた場合、その「どのタイプのボブ」を当てはめるかは美容師さんがお客様を見て合わせていきます。

美容師さんはお客様のファッションの傾向やキャラクターに合わせてスタイルを微妙に調整してるんです。

ここ最近わたくしがバッサリ切った方々は幸いにも、何回かやらせていただいてる方ばかりです。

こういう方々だと、全体のファッションの傾向やキャラクターがもうある程度わかってるので、スタイルを大幅に変える時でもほとんど的を外さないで合わせられます。

そしてそれがお客様からしたらやったことない長さやスタイルでも、

髪の状態、メイク、洋服、全体の雰囲気、普段のお手入れの仕方…

色々な判断をして提案したスタイルなので周りから見た人は「かわいい」「似合う」になるわけなんです。

似合わせられないスタイルはほぼない。勇気を持ってトライしましょう


「わたし、ショート似合わないんです」とか、「今までやったことないから」とかで可愛くなれるチャンスを潰ししてしまうのはひじょーにもったいない!!

美容師さんはそんなにぐうたらではありません。日々研究し練習してセンスをみがいているので、大抵の髪型は似合わせられるんです。

あとはお客様の「勇気」

変わってみたい。かわいくなりたい。

もしちょっとした「自分チェンジ」をしてみたいと思ったら、勇気を出して是非トライしてみるのもいいでしょう。

その時に頼れる美容師さんがいれば尚更。絶対に可愛くしてもらえると思います。

わたくしももちろんその「自分チェンジ」お手伝いしますのでご遠慮なく言ってください。

まだまだ暑い日が続くので、スタイルを変えてみるのもリフレッシュできていいかもですね。

この記事を書いた人

フリーランススタイリストとみぃ
美容師歴21年。
ヘアカラーを得意とし、ハイライトや3Dバレイヤージュなどを駆使したデザインカラーを提案。様々なヘアカラーニーズに対応できる技術を研究・提供している。

ファッション・メイクとマッチしたヘアスタイルの撮影や、美容メーカーのメディアへの寄稿、地域のビジュアル活動など、サロンワークのみならず多方面で精力的に活動している。
【主な活動・資格】
ビューティーエクスペリエンス「THROWジャーナル」ライター
ヘアケアマイスタープライマリー・ミドル取得