茨城県牛久市の美容室 atelier lit とみぃのブログ

都内の5%

こんにちは!とみぃでございます。


今日は久しぶりにトーキョーに行って来ました。

…なにやら田舎くさい発言ですが。


お店を異動する結構前あたりから、しばらく都内に行ってなかったんですよ。





理由?








特に用事ないから(笑)








買い物なんかはネットとか周りで結構揃っちゃうもんですよ。なかなかイケてるんですよ、茨城は(笑)


今日行くことになったのは、わたくしの大事な仕事道具「ハサミ」をメンテナンスに出すためです。


メンテナンスっつっても、研いでもらうだけなんですけどね。


原宿のキャットストリートの裏路地に、わたくしが使ってるハサミのメンテナンス店があるので、不具合があると直に持っていって直してもらいます。





久しぶりの表参道。
まぁ〜かわいいキレイなお姉さんばかりいたので写真撮ろうかと思ったが




さすがに捕まるわな(笑)





でも、表参道の駅から歩いてメンテナンス店まで行く間、確かに数人は「振り返るほどの」美女でしたが

それ以外は茨城や他の地方にもいる普通の女の子達です。

何かのブログで
「都内のおねーちゃんたちは何故にキレイなお姉さんばかりなのか」
という記事を書いてる人がいました。


その方も書いてましたが、
きっと95%くらいの方達は、どこにでもいる普通の女の子なんだと思うんです。


残り5%くらいの方達が、明らかに地方の女性とはかけ離れてると。


これ、なんなんでしょうね?
その5%の方達は、何故にそんなムチャクチャにキレイにしてるんでしょうか?







趣味?









元々の体質とか才能?









多分、皆さんはお分かりかもしれないですが、「キレイにしていなければいけない環境で生きている」もしくは
「キレイになってその環境に生きたい」

だと思うんです。

家族、友人関係、恋人、仕事の関係
いろいろあるとは思いますが
多分都内の5%くらいの女性は、そういう環境で自分が楽しく生きていくために

容姿を極限まで磨き、センスも磨き、適応してるのかなぁと思います。


だから都内の美容師さんは
センスや技術力をそういう5%の方達に対応できるだけ磨かなければいけないんですよね。


「そんなすごくキレイにしてても、この辺じゃ意味ないし、逆に派手だと恥ずかしいし…」

みたいな女性が地方は多いのかもしれないですね。



我々美容師が、「キレイにしていなければいけない環境」を周りに作れたら
地方の女性の意識もあがり、キレイなお姉さんばかりの世の中になるのかなぁ。


例えば、自治体主催で各年代が食いつきそうなイベントをやってみるだとか

成人式なんか、式終わった後に着物美人コンテストとかやるとか(笑)


そんな勝手な妄想をしてみる(笑)


でも、我々美容師が生きていくためには
そういうトータル的な提案を、業種の垣根を越えてやってかないといけないのかなぁと思います。

カフェみたいな飲食業やアパレル、IT業やリフレなんかもやれそうですよね。

チラシや値引きすればお客さんが列をなす時代はとっくに終わってるんだし。



なんか話が脱線(笑)
ハサミのメンテナンスしにきたのに。

その話はまた後で。

この記事を書いた人

フリーランススタイリストとみぃ
美容師歴21年。
ヘアカラーを得意とし、ハイライトや3Dバレイヤージュなどを駆使したデザインカラーを提案。様々なヘアカラーニーズに対応できる技術を研究・提供している。

ファッション・メイクとマッチしたヘアスタイルの撮影や、美容メーカーのメディアへの寄稿、地域のビジュアル活動など、サロンワークのみならず多方面で精力的に活動している。
【主な活動・資格】
ビューティーエクスペリエンス「THROWジャーナル」ライター
ヘアケアマイスタープライマリー・ミドル取得