先日急にこんなLINEが教え子から来ました。
(わんちゃんって誰やねん。犬かワシは)
わたくしに憧れたかどうかは抜きにして(まぁないだろうけど)美容師になりたいと思ってもらえるのは嬉しいですね。
普通に美容師になるための順序みたいなものから仕事の内容なんかもちょこっと教えたのですが、高校生には衝撃だったようで
こんなことを言われました
取っ掛かりは何であっても、好きになれる要素を自分で探せるかどうかが仕事を好きになれるかどうかの差だと思います。そして続けられるかも。
そう言えば昔、新人の子に「わたし美容師向いてないんで辞めたいんですよ」なんてよく言われました。
「何で向いてないって思うの??」と聞くと大抵「技術テストに受からないし、先輩には怒られてばっかだし…」みたいな答え。
わたくしが考える「美容師に向かない人」っていうのは「感情がない人」だと思ってます。
お客様に笑顔で「ありがとう」と言われても何も思わない。
先輩にものすごいキレられても何も思わない。
そういう人は美容師辞めたほうがいいです。
100%お客様をもてなすことは出来ませんから。
逆に言えば、そういう感情がある子は絶対大丈夫。
だって、そういう子に限って美容は大好きな子ばかりから。
うちの教え子もなるのかどうか怪しいもんですが(笑) なるのであれば本当に好きな仕事になるように頑張って欲しいなと思います。
わんちゃんも頑張りますよ(笑)
この記事を書いた人
フリーランススタイリストとみぃ
美容師歴21年。
ヘアカラーを得意とし、ハイライトや3Dバレイヤージュなどを駆使したデザインカラーを提案。様々なヘアカラーニーズに対応できる技術を研究・提供している。
ファッション・メイクとマッチしたヘアスタイルの撮影や、美容メーカーのメディアへの寄稿、地域のビジュアル活動など、サロンワークのみならず多方面で精力的に活動している。
【主な活動・資格】
ビューティーエクスペリエンス「THROWジャーナル」ライター
ヘアケアマイスタープライマリー・ミドル取得
ヘアカラーを得意とし、ハイライトや3Dバレイヤージュなどを駆使したデザインカラーを提案。様々なヘアカラーニーズに対応できる技術を研究・提供している。
ファッション・メイクとマッチしたヘアスタイルの撮影や、美容メーカーのメディアへの寄稿、地域のビジュアル活動など、サロンワークのみならず多方面で精力的に活動している。
【主な活動・資格】
ビューティーエクスペリエンス「THROWジャーナル」ライター
ヘアケアマイスタープライマリー・ミドル取得