茨城県牛久市の美容室 atelier lit とみぃのブログ

tintbarの発表会となんでもやるスタンス

どうもとみぃです。

さて、昨日今日と大阪に行ってました。




THROWライタージャーナル。
bex社のカラー剤「THROW」のプロモーションと普及のため、ライターとして記事を書かせていただいてるのですが

そのTHROWメディアの推移や、今後の方針発表などを年2回、春と秋にbex社のスタジオで行ってます。

春は東京でした。今回は新しくなったばかりの大阪のスタジオへ。

今回はTHROWの事ももちろんですがもう一つ



11月6日発売の新カラー剤「tintbar」

それの発表会も兼ねてました。



このtintbar、開発者のair・木村さんも言ってましてが、現在存在するアルカリカラーで一番の色の濃さを誇っています。

なのでなかなかの発色。写真を見てみると分かりますが、このモデルさん同一人物で、ブリーチは一回。

しかも左から1ヶ月周期で色を変えたそうです。
本当加工したみたいな発色ですね。

僕は木村さんが話してたTHROWからの経緯、tintbarの開発からリリースに至るお話を聞いて思うのは

ものをつくる。仕事をする。そのほかもそうかも知れないですが
人に任せてやってもらう、って事をしているようで意外とできていない事が多いという事。

このtintbarも、モデルの起用にテリちゃんを選んだのはアシスタントの子だそうです。


任せると言っておいてなんだかんだ自分のエゴを通してしまう。そしてその結果仕事の工程を増やしていってしまう。


まったくもって図星。


そして徹底した逆張り戦略。


これは投資なんかをしてる人はわかるかも知れません。
ただ、逆張りするタイミングを誤ると損失も大きいのでこういうのはやはりチャレンジし続けていくしかないよなと。




なんかまだまだ努力できるよなぁなんて思いながら
話を聞いてました。

美容師ってどうしても「この方法でないとダメ」とか「この方法しかない」とか
制限かけちゃってやらない事がメチャ多いんですよね。
僕自身も実はそういう考えの人間でした。


でも、これから先美容師を楽しく続けながら生きていくには、ある程度方法なんか制限しないでなんでもやるスタンスも必要だと思い直したんです。


無駄なことはやらない。でもやれることは全部やる。

もうちょっと頑張れるなって思えたサミットでした。

そう。tintbar。サンプルも何色かお店にあり、今回もサンプルを頂いたので試してみたい方は是非。
特に

おすすめはタイガーリリーとベリーベリーピンク。ありえないくらいのオレンジとピンクになりますよ。

さて、明日からまた頑張ります!!

この記事を書いた人

フリーランススタイリストとみぃ
美容師歴21年。
ヘアカラーを得意とし、ハイライトや3Dバレイヤージュなどを駆使したデザインカラーを提案。様々なヘアカラーニーズに対応できる技術を研究・提供している。

ファッション・メイクとマッチしたヘアスタイルの撮影や、美容メーカーのメディアへの寄稿、地域のビジュアル活動など、サロンワークのみならず多方面で精力的に活動している。
【主な活動・資格】
ビューティーエクスペリエンス「THROWジャーナル」ライター
ヘアケアマイスタープライマリー・ミドル取得