
逝ってしまわれましたね。デヴィッド・ボウイ。
わたくしがファッションや音楽に目覚めた頃ぐらいにヒーローだった方。本当かっこよかったんですよね〜。
学校の成績も悪くてバレーばっかやってて彼女もいなくて彼女できる兆しもなかったあの時に、擦り切れるほどCD聴いてました。
作品の世界観、ファッション感覚、ステージパフォーマンス。どれも斬新で素晴らしかったです。

ヘアスタイルやファッションが何より奇抜。そしてそれに見劣りしないパフォーマンス。

デヴィッド・ボウイと言えば山本寛斎の服をよくステージでも身につけてましたね。写真などで見ましたが度肝を抜かれるデザインばかりでした。
ヘアスタイルも色々な変遷を経て現在まで来てますが、音楽やファッションも同じく、流行があったりリバイバルがあったり。
我々美容師は「現在のトレンド」を知ることももちろん重要なんですが、
そういったヘア・ファッションの歴史も学ぶべきだと思うんです。絶対プラスになるはずですし。
わたくしもボウイが亡くなったと聞いて写真をたくさん見返しましたが
すげえヘアスタイルなのにあのメイクがすごいマッチしてる! とか、すごいアンバランスなデザインの服なのにあの髪型のボウイが着るとカッコいい!とか
ヘアとファッションのバランスを改めて再確認できました。
もしかしたら何かの暗示なのかもしれないですよね。「もっと勉強しろ!」みたいな(笑)
最近のロック・スターは長生きですが、それにしても早すぎる。
亡くなったのは残念ですが、きっとこれからわたくしがジジィになってもデヴィッド・ボウイの曲は聴くとおもいます。
ご冥福をお祈りします…
