ハイ透明感を売りにしてるアプリエ。
ブリーチなしでもしっかり明るく、しっかり濃く染まるんですが
実はトーンダウンにも素晴らしい色を出せます。
ビフォア
根元は黒いままで毛先をブリーチで明るくしてあるグラデーションカラー。
ブリーチ部分は色も抜け切ってて、オレンジ感が出てます。
こういうデザインの場合、明るいところと暗いところのつなぎ目をなるべくナチュラルにトーンダウンするのがキレイに見せるコツです。
レシピ
根元〜中間
OG/11+BLUE 4%
1 : 0.1
毛先
OG/11+BA/15 2%
1 : 1
これも根元から毛先まで一発で塗ります。
放置20分
アフター
毛先と中間の境目がわからないくらいに馴染んだオリーブグレージュ。
根元は新生部なのでBLUEでちょうどいいくらいなんですが、毛先のブリーチ部分に対してのBLUEはちょっと濁りすぎてしまうので
BA/15で若干BLUE感を出して濃く出過ぎないように調整しました。
こんな感じで「明るくしかできない」と思われてるアプリエでも十分トーンダウンできるんです。
しかも普通に暗くするんではなくて「透明感のあるトーンダウン」ができる。
これはアプリエならでは。
暗くしたいけどお洒落なダークトーンを望むならぜひ一度お試しを。